貝採りといっても、太平洋側のように、潮干狩りができるところはないので
岩場での小っちゃい貝になるんですけどね。
大きいのも売れてるので、きっと深いとことか地元の人の秘密の場所?には
大きいのもいると思うんだけど・・それは漁業権の問題になるのかも?
サザエやあわびはそうですもんね。
こんな貝とれました
写真小さいからわかりにくい思うんですけど、
ここらへんでは、「ニナ」と呼ばれる巻貝が主で
岩にぺたっとついてる、「べべ」「ブベ」
岩の間についてるちょっと不気味な感じの「カメノテ」
ニナは、簡単にとれますけど
べべやカメノテは、ドライバーみたいなものが必要です。
とった貝は、塩ゆでして食べましょう、とってもおいしいですよ。
まず水で貝についてるごみや砂などをきれいに洗います。
1~2%程度の食塩水で茹でるとおいしく食べられます。
海の塩っ辛さより少し薄めの感じですかね。
一番大事なのは、水の時から入れることです。
水の中で少しおいてから、ゆっくりとゆでるといいです。
熱いお湯の中にいれると、巻貝はびっくりして中に入り込んじゃって、
取り出しにくくなるので、水からです。
沸騰してから8〜10分くらいでおいしいくできあがります。
今回行ったのはここ
島根県松江市加賀桂島。
夏には海水浴場やキャンプでにぎわいます。
私たちが行った時も、キャンプにきてる人がいました。
シュノーケリングをするグループのようでした。
ここは、シュノーケリングする人も多いようです。
きれいな海でしか楽しめないですよね。
ここは、砂浜もあり、磯遊びが楽しめる岩場もあり、
島のまわりを遊歩道の整備がしてあるので、散歩も楽しめるいいところです。
謎の?洞窟もあったり楽しめますが、
島というくらいで、橋を渡っていかないといけないのです。
子供が小さい時には、荷物を持って渡って行くというのが大変で
あまり行ったことがなかったんですが、
身軽に行ける今は、お気に入りの場所です。
駐車場が無料だし。
岩場での注意
岩場では、ビーチサンダルなどではケガをしてしまう危険もあります。
マリンシューズ、スニーカーなどをはきましょう。
手には軍手など、意外に手を切ったりしますから。
海は日差しが強いですので、帽子は必需品ですが
わりと忘れがちなのが首回りの日焼けです。
下を向いてるので、エリのないTシャツですと首が真っ赤になってる、
なんてあるんですよね。
できれば潮の干満も調べておいて、干潮の時間帯に行けたらいいですよね。
波がある時には、無理をせずに楽しく海であそびましょうね。
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