おちらといこう

「おちらと」は、私の住む地方の言葉で「ゆっくり」とか「気楽」にという意味です。日々のことをおちらと綴っていきたいと思っています。

レシピ

黒にんにくの作り方 保存方法 保存期間 食べ方

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黒にんにくって体にいいんだけど、買うと高いですよね。

知人に黒ニンニクは自分で作れるんだと教えてもらい、

それからずっと作っています。

臭いを我慢すれば、本当に簡単にできちゃうのでおすすめです。

黒にんにくの作り方、保存の方法、保存の期間、食べ方を紹介します。

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黒にんにく作り方

炊飯器、もしくは保温ジャー

蒸し器

にんにく 

はじめて作る時には小さめのものがおすすめ。熟成が早く、芯まで熟成するので。
大きいものだと熟成にムラが出たりすることがあります。
     

1. にんにくをバラバラにはずします。 これで約850gあります。炊飯器は5.5合炊き。

2. 炊飯器の釜の中に蒸し器をセットして、その中にバラバラにしたにんにくを入れていく

3. 保温を押してスタート。必ず保温で

  蒸し器の上に並べることで水分が出た時に下に落ちて水っぽくなるのを防ぎます。

  水分が抜けすぎてしまう場合には、少量の水を足してみてください。

4. 2,3日に一回上と下を混ぜる。

これで4日目です、少しずつ茶色くなってきました。

5. 10日から14日くらでできあがり。(10日くらいから味見をしてみてください)

各炊飯器によって異なりますので味見をして取り出してください。

にんにく独特の辛味がなくなったらOKです。

うちで使ってる炊飯器では、取り出すのを忘れて2週間入れていたら

苦みがでてしまいました。

にんにくは、6から7月に収穫されます。(うちは6月に収穫します。)

新しいにんにくは水分を多く含んでいて、熟成がうまくいかない場合があります。

作ってる間、強烈な臭いがするんで室外で作るようになります。

炊飯器によっては、一定の時間が経過したら自動で保温スイッチが

切れるようになっているものもあるので注意が必要です。

一度黒ニンニクを作ったら、臭いがとれないので、

ご飯を炊くのには向かないですので黒ニンニク専用になってしまいます。

私は、ヤフオクで炊飯器を買って専用にしています。

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黒にんにく保存方法と期間

常温で保存

黒にんにくを紙袋か空き瓶などに入れて涼しいところで保存

保存期間の目安:1ヶ月間

常温でおいておくと熟成が進んでおいしくなります。

なのでうちでは、当分常温で食べながら保存して冷蔵庫にいれます。

冷蔵庫で保存

水分が抜けるためが若干乾燥して固くなることがあります。

黒にんにくを新聞紙や紙袋などで包んでそのまま冷蔵庫で保存

もしくは、ジップロックなどに入れて冷蔵庫へ

保存期間の目安:半年間程度


冷凍庫で保存

冷蔵庫に入れるのと同様、水分が抜けてしまってやや固くなりますが

凍らないので美味しく食べられます。

黒にんにくをジップロックなどに入れ冷凍庫で保存

保存期間の目安:1年間程度



夏や梅雨時には、冷蔵庫か冷凍庫で保存するのをおすすめします。

黒にんにく食べ方

皮をむいてそのまま、1日1片から2片くらいが目安です。

はじめて食べる時や胃腸が弱い人は、1~1/2片からがいいでしょう。

疲れたなとおもった時には、少し多めに食べるとか、

サプリと違って自分で調節できるのもいいですね。

ただ食べすぎてしまうとお腹を壊して下痢になる人もいるそうです。

私は全然大丈夫ですけどね。



食べるタイミングも決まりはありませんので、

いつでも好きな時間でかまいません。

私は、夜に食べています。翌日元気に起きられるし

体内の免疫機能のNK細胞が低下するのが夜で、

夜に黒にんにくを摂取するのが効果的だというのをネットで見たので。


料理に使う時には、細かくきざんで、ハンバーグやチャーハン

餃子に入れてもおいしいです。

スライスしてサラダやヨーグルトにトッピングしても。


まとめ

臭いの問題さえクリアできれば、簡単にできる黒ニンニクで

元気になりましょう♪

私は、血圧がちょっと高めだったんですが、

これを食べて落ち着いています。


最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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