日曜日にお天気がよくって、ドライブに出かけたら、わらびを見つけて
わらび狩りのつもりじゃなかったのに、たくさんのわらびをとってきました。
食べる前にわらびは、あくぬきが必要なんですよね。
小麦粉と塩であく抜きという方法もありますが、私は以前に失敗しちゃったので、
重曹を使った簡単なあく抜き方法とあく抜きしたわらびのレシピと保存方法もお伝えします。
わらびのあく抜き方法
水 1ℓ に対して重曹 小さじ1
水の量は、わらびの量で加減してください、重曹も水の量によって変えてください。
1 わらびを水洗いします。
2 大きめの鍋に水を入れ、火にかけます。
3 沸騰したら重曹を入れます。
4, 火をとめて、少しお湯の温度を下げてから、わらびを浸します。
わらびが全部湯につかるようにしてください。(落し蓋などで押さえて)
沸騰直後のお湯では熱すぎて溶けることもあるので、少し温度を下げてから。
5 そのまま一晩(半日ほど)おきます。
できれば1時間おきに、わらびのやわらかさを確認すると失敗がありません。
6 わらびが好みのやわらかさになったらあく抜きは終了です。
7 鍋から取り出して、水道水などの流水で水洗いをして調理に使います。
えぐ味が残っていると感じたら、水を変えてもうしばらく浸けておくといいです。
水洗いした後、輪ゴムやひもで束ねておくと扱いやすく、盛り付けの時にきれいです。
(私は面倒なのでそのままですが 笑)
お湯が熱すぎたり重曹が濃すぎると、わらびが溶けてしまうので注意してください。
わらびのレシピ
あくぬきしたわらびを使った料理です。
わらびの煮物
わらび 200gくらい
あぶらあげ 1枚 (なくても)
水 100cc
だしの素 大さじ1
砂糖 大さじ2
醤油 大さじ2
1 わらびとあぶらあげは食べやすい大きさに切っておく。
2 鍋に水と調味料を入れて煮立たせ、
その中にわらびと油揚げを入れて2〜3分煮る。
わらびときのこの醤油漬け
わらび 200gぐらい
えのきやしめじ 半袋くらい
醤油150CC
砂糖大さじ5
酒大さじ1
酢大さじ1
みりん 大さじ2
しょうが(すったもの) 小さじ1
1 調味料を鍋に入れる、えのきやしめじは食べやすい大きさに切って
一緒に入れて、沸騰したら1分くらい煮て火を止めてさます。
2 食べやすい大きさに切ったわらびを入れて
容器に入れて冷蔵庫で保存
冷ややっこや長芋にかけて食べてもおいしいです。
ワラビの塩昆布あえ
わらび 200gぐらい
塩昆布 10g
ごま油 小さじ1
食べやす大きさに切ったわらびと塩昆布ごま油をまぜる。
他には、天ぷらやかき揚げ、炊き込みご飯の具に、卵とじに
わらびの保存方法
下処理をしたわらびの保存は、1週間以内で食べるなら、冷蔵保存で大丈夫です。
タッパに水を入れ、わらびをひたして保存します。水は毎日変えます。
長く保存したいときは、使いやすい長さに切って、
水分をとり、空気を抜いて、1回分づつ小分けして冷凍すると便利です。
1か月が冷凍保存の目安です。使うときは、自然解凍です。
この時に、麺つゆなどにつけて冷凍すれば、解凍してそのまま食べられます。
まとめ
ドライブに行ったところは、島根県大田市の三瓶山。
先日の地震でどうかなと思いつつ出かけましたが、
行った場所は現在はあまり影響は見られず、ドライブできました。
久々の三瓶バーガーもおいしかった。
まだまだ三瓶山でわらび狩りもできますし、
結構どこでもわらびはえてますから、春の味を楽しんでみませんか。
最後までお読み頂きありがとうございました。