冷蔵品やケーキなどを買ったりすると入ってる保冷剤、捨てるのもったいないし、
また使えるしととっておいたものがたまっていませんか?
この保冷剤、保冷剤以外に使い道があるんです。
役立つ保冷材の使い方を紹介します。
消臭剤に
お部屋などの消臭剤には、凍らしてない常温のままのを使います。
袋から中身をお皿などの上にひろげて置いておくだけ。
今使われている保冷材のほとんどは吸水性ポリマーと水をまぜたもので、
市販のおむつにも使われています。
吸水性ポリマーが水を吸収するとジェル状になり
表面にちいさなデコボコができ、
そのくぼみに臭いの原因となるものを吸収して消臭するしくみです。
ですので、口が小さい容器よりも空気にふれる部分が広い方ものがむいています。
お好きなアロマオイルを保冷材にまぜると、芳香剤にもなります。
市販のものでも、同じように作られてるものがあります。
お好みで色を付けたい場合、好きな色の絵の具を加えかきまぜます。
効果は、約1週間から10日くらいもちます、
見た目カピカピと乾いていたら取り換えです。
保水に
こちらも凍らしてないものを使います。
吸水性ポリマーと水をまぜたもの、ほとんどが水なので
保冷剤の中身を鉢植えの上にまけば保水になります。
水を含んだ吸水性ポリマーから水分がだんだんと土の中にとけていくので
2、3日の旅行でしたら、まいておけば大丈夫です。
吸収性ポリマーや、保冷剤に微量に含まれる防腐剤も、
植物の成長には影響はありません。
ホットパックに
保冷剤を40~45℃程度のお湯で湯せんして、目や肩にのせると
じんわりとした温かさが心地良いホットパックになります。
お風呂に入る時に持って入って温めて、使っても。
まとめ
中身を出す時に、こぼれないように気をつけてくださいね。
キッチンのシンクでやったほうがいいかも。
取り出すのを失敗して、まわりにこぼすと大変ですから。
私やっちゃいました ((+_+))
小さいお子さんやお年寄り、ペットがいるご家庭の場合は、
誤飲の可能性もありますので、十分注意してください。
最後まで読んで下さってありがとうございました。