大手飲料水メーカーが「大山の水」を販売してるのをみてもわかるように
鳥取県の大山周辺に湧き出てくる水はおいしく
そしてうれしいことに、無料で汲んでかえれるスポットが何か所もあるんです。
車をとめられるところもあるので、水缶や空のペットボトルを持っていけば、くんで帰れます。
そんな湧き水をくめるところを紹介します。
天の真名井(あめのまない)
所在地 米子市淀江町高井谷47
環境庁に指定された名水百選のひとつで、日量2500トンの湧水を誇ります。
「真名井」とは神聖な井戸のことで、天の真名井」はその最上級。
水が湧き出ているところは、駐車場から徒歩5分くらいのところにありますが
駐車場に水がくめるところがありますので、ここで汲むのがおすすめ。
駐車場には、トイレもありますし、駐車場の向かいには、
ここの水を使って打ったそばを食べることができるお店ももあります。
天の真名井近くには水車小屋や大きなニジマスが泳ぐ池もあります。
本宮(ほんぐう)の泉
所在地 米子市淀江町本宮
1日当たりの湧水量が3万トンの豊富な水量の湧き水です。
駐車場から民家の横をぬけて約100mくらい歩いたところにあります。
ここの水は、大山観光道路脇にある「どんぐり村」で汲むことができますので
水をくむのは、そちらでもいいのですが、
大きな池(泉?)にニジマスが泳いでいたり、池の真ん中に東屋があったり
涼しげな木陰があったりで、夏にはおすすめですね。
流れる冷たい水に手をつけると、汗もひきそうですよね。
淀江どんぐり村
所在地 鳥取県米子市淀江町本宮464-2
大山観光道路沿いに地元でとれた野菜などの特産品を販売している
「淀江どんぐり村」があり、建物の前に
近くで湧き出る名水「本宮の泉」から引いている水汲み場があります。
地蔵滝の泉
所在地 鳥取県西伯郡伯耆町丸山
大山平原ゴルフ場の近くにあり、昭和20年頃までは、高さ5mの滝でしたが
台風の影響で川原へ落下 今のようになりました。
滝地蔵様が祀られ、子供の「かんしゃく」に御利益があるとされています。
水汲み場は、お地蔵さまの後ろ側にあります。日量19.4万トンを湧出するという豊富な水量。
清浄泉(せいじょうせん)
所在地 鳥取県大山町大山
大山寺方面から桝水高原(ますみずこうげん)へ行く途中の
待避所のように広くなったスペースに湧く名水。
名水の案内がないので、通り過ぎてしまうようなところで、
「三輪平太の墓」というのが目印で、その横に「え?これ?」
と思うようなところなんです。(これって私だけかな?)
水が流れ出ているところが、水たまりの部分につかってしまっているので
衛生的には、ちょっと・・という感じなんですが。(水溜りの中にはコインも入ってる)
工夫して筒の先の方から採水して煮沸すればいいのかな?と個人的には思いました。
何年か前の写真を見ると、水が流れでる筒が長くてつかってないんですよね。
この先の桝水高原にも「桝水地蔵尊の名水」があるんですが
私たちが行った時(その時だけ?)、水が出ていなかったんですよね。
奥大山(奥大山)スキー場
所在地 鳥取県日野郡江府町御机大平原837-13
飲料水メーカーにもある「奥大山」です。
奥大山スキー場の駐車場の近くにあります。
奥大山スキー場の前、道をはさんだ反対側の森の
木谷沢渓流(きたにざわけいりゅう)の散策もおすすめ。
水くみではないですが、
サントリー天然水奥大山ブナの森工場は、工場見学もできます。
まとめ
緑豊かな大山でマイナスイオンたっぷりあびて、おいしい水をくんでかえりませんか。
これでコーヒーを沸かしたり、ご飯を炊くとおいしく炊けるんですよ。
お米は、とぐ時から湧き水を使ってみてくださいね。
最後までお読み頂きありがとうございました。