今年の土用の丑の日は、2017年7月25日(火)と8月6日(日)の二回です。
両日は無理としても、一回くらいはうなぎの蒲焼食べたいものですよね。
スーパーのうなぎの蒲焼でも、安くはないですから
せっかくならふっくらおいしく食べたいですよね。
ごんはにもしっかりたれをかけたいですよね。
ふっくらおいしくなる温め方、たれの作り方も紹介します。
うなぎの蒲焼を熱湯で洗う
うなぎが入るバットかお皿に入れ、熱湯をかけてまわりについているたれを洗います。
市販のうなぎの蒲焼きは、見た目を良くするためにタレがたっぷりかけられています。
そのまま再加熱するとタレが焦げて風味が悪くなります。
そして熱湯をかけると、皮のまわりにあるコラーゲンがトロトロになるため、
硬いうなぎが柔らかい触感に変わります。
また熱湯には臭みを取る効果もあります。
たれを作る
砂糖 大さじ2
醤油 大さじ2
みりん 大さじ2
フライパンに砂糖・醤油・みりんを入れて弱火で煮詰めていきます。
焦がさないようにヘラなどで混ぜながら煮詰めていってください。
トロミがついてきたら、火を止めて器に移してください。
たれは、冷蔵庫で約1ヶ月くらい保存できますので
焼き鳥のたれや照り焼きなどに使えます。
ふっくらおいしい蒲焼に
たれを作ったフライパンは洗わずそのままの状態で、
先ほど洗っておいたうなぎをフライパンに入れ
お酒と少量のたれをフライパンの底が浸かるくらいに入れて、
ふたをして約3分くらい弱火で蒸していきます。
これで完成です。
こんがりおいしい蒲焼に
こんがりした蒲焼がお好みのかたは
たれを洗い流したあと、お酒をさっとふりかけ、
グリルで焼いて、そしてタレをつけてもう一度焼いて完成です。
まとめ
スーパーで買った蒲焼をおいしく食べる温め方、たれの作り方を紹介しました。
参考になりましたでしょうか。
ちなみに、うちは、フライパンで蒸す方が好みでこの方法で温めています。
おいしいうなぎを食べて、暑い夏をのりきりましょう♪
最後まで読んでくださってありがとうございます。