クリスマスになるとスーパーでも一羽まるごとのローストチキンが売れてます。
見るからに美味しそうで、これがあればクリスマスの食卓が豪華に見えますよね。
でも、これどうやって温めたらいいの?どう切るの?余ったら?
外はパリッと中はジューシーに温める方法、切り方、余ったチキン、骨のアレンジを紹介しますね。
ローストチキン温め方
一羽まるごとですので、オーブンを使います。
オーブンの温度を170度から180度に余熱して15分加熱
これ以上焦げ目をつけたくない時には、上にアルミホイルをかぶせます。
ローストチキンが大きい場合は20分くらい。
電子レンジでチンすると時間がかからないからいいと思うかもしれませんが、
レンジを使うと水分が飛んでぱさぱさしがちなので、オーブンがおすすめ。
ローストチキン切り方
1 手羽先をとる。肩の関節あたりから手羽元の方に向かってナイフを入れてはずします。
左右両方。
2 もも肉を切り取る。もも肉と胴体の皮にナイフを入れて切り、
もも肉と胴体は関節でつながっているだけなので、関節部分が切れたら簡単に外すことができます。
左右両方。
3 むね肉を外す。
真ん中に切れ目を入れて、(骨があるので注意)切れ目から削ぐそうに、はがすように切り取ります。
骨のまわりについている肉は、フォークでとるときれいにとれます。
残ったローストチキンアレンジ
ローストチキンをそのまま使う方法
サラダやサンドイッチなどの具にして使います。
この時、肉の臭みが気になる時には、スモークチキンにしても。
中華鍋などにアルミ箔を敷いて、お茶の葉(100均の緑茶でok)約大さじ4や砂糖大さじ1/2を入れ
その上に網を置き 網の上にローストチキンを置いて蓋(金属製のボールでもok)をして
5~10分程度燻せばスモークチキンに。
ローストチキンの肉を再利用
チャーハンやドリア、親子丼の具に使う。
ローストチキンの骨でスープ
1 食べ終わったローストチキンの骨を水洗いして、筋のような部分はとっておく。
骨についた多少のお肉は残ったままで,出しがでます。
2 しょうがやネギの青い部分を入れてたっぷりの水をいれて煮込んでいきます。
この時、くず野菜、キャベツの芯やニンジンの皮などあれば入れても。
3 沸騰したらコトコト弱火で1時間くらい煮込みます。
この時あくは、こまめにとります。
4 ザルにキッチンペーパーを敷いてスープを別鍋にこして完成。
このスープは、このまま塩こょうしてネギだけでもおいしいですが、
ウィンナーや野菜をいれてポトフ風やラーメンのスープ
スープと残ったローストチキンの肉で炊き込みご飯やリゾットにしても。
いろいろ使えます。
それでも残った場合は、冷凍して早めに使いましょう。
まとめ
ローストチキンを切り分けのは、盛り上がりますし、
部位別に食べ比べるのもいいですよね、一羽丸ごとの丸鷄ローストだからできる楽しみです。
今年のクリスマスは、丸ごとローストチキンはいかがでしょう。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。