島根の奥出雲には、いろいろな観光地があって、
おろちループや鬼の舌震など紅葉のきれいな観光地もたくさんあります。
奥出雲の紅葉の名所を紹介しますね。
奥出雲おろちループ
紅葉の時期は、例年10月下旬~11月中旬
今年も例年どおりで色づきはじめているようです。
広島県と島根県をつなぐ国道314号線の坂根~三井野原区間の高低差105mの日本一の二重ループです。
道の駅奥出雲おろちループ、鉄の彫刻美術館、宿泊できるロッジもあり
展望台のからの眺めは、周りの山々の紅葉が美しく絶景です。
島根側に降りていくとJR出雲坂根駅にミネラルが豊富な延命水の水くみスポットがあります。
他に「まいたけセンター」前に延命水が引き込まれくめるようになっており、
駐車場も完備されていて、まいたけや野菜など売れています。
車で中国道東城I.C.より約45分 庄原I.C.より約50分
出雲より約90分 松江より約80分
金言寺(きんげんじ)
紅葉の時期は、例年10月下旬~11月上旬
県道25号線を行くと、左手に大きなイチョウの木が見えます。
樹高33m、幹囲6m、推定樹齢400年の大イチョウ。
前の水田に水が張られていて、風のない日には、
大イチョウの木と田んぼにうつった大イチョウと両方楽しめます。
私は、いつも葉が落ちた頃しかいけてないのですが、
(11月の文化の日すぎは、落葉してることが多いです)
黄色い葉が一面絨毯のようになってたり、お寺の屋根に黄色い葉が落ちているのも
風情があってよかったですよ。
鬼の舌震
紅葉の時期は、例年10月下旬~11月中旬
斐伊川の支流・大馬木川の急流が長年にわたって岩を浸食によって造られた
約2kmの巨岩・奇岩が折り重なるV字峡谷です。
2013年に高さ45m、長さ160mの「舌震“恋”吊り橋」とバリアフリー遊歩道が全開通し
車いすやベビーカーでの散策もできるようになりました。
巨岩と渓流と紅葉がマッチしていてのんびりと散策するにはいいところです。
雨のあとは滑りやすいので気をつけてくださいね。
桜井家住宅日本庭園
紅葉の時期は、10月下旬〜11月下旬
江戸時代にこの地で製鉄業を営んだ鉄山師頭取の桜井家の屋敷として国の重要文化財になっています。
日本庭園は、享保3年(1803)、櫻井家に初めて松平不昧公をお迎えしたときに作られ、
松平不昧公が「岩浪の滝」と命名した落差15mの滝や、池の水面に突き出して見える草庵
紅く染まったもみじの葉が池をいろどり、紅葉は、奥出雲随一と言われています。
桜井家日本庭園入場料
一般300円 小中学生200円
9:00~16:30
絲原家
紅葉の時期は、10月下旬〜11月下旬
絲原記念館に隣接する絲原家の居宅は国の有形登録文化財で、
建坪350坪、部屋数40室を誇る大邸宅です。
四季折々の彩りを魅せる出雲流庭園、記念館奥手にある林間散策路「洗心乃路」は
山野草や茶花など樹木約350種植えられており秋の紅葉は綺麗です。
庭園・洗心乃路 入場料
大人400円,大学・高校生300円,中学・小学生150円
9:00~17:00(最終受付16:00)
このほか、奥出雲のまわりの山々は紅葉スポットなので
紅葉ドライブが楽しめますし、
玉峰山荘の露天風呂からみえる周りの山々の紅葉をみながら入る温泉は最高です。
私のお気に入りの場所です。
近くにある道の駅酒蔵奥出雲交流館では、おいしい地酒が買えて、ここもおすすめ。
奥出雲の紅葉情報はこちら https://go-okuizumo.org/
最後まで読んでいただいてありがとうございます。