ピーマンだけでなく、ピーマンの葉も食べられるんです、知ってました?
子供の頃は、苦み?えぐみが嫌いだったんですが
大人になって年を重ねたら、いつのまにか好きになっていました。
夏、葉ものが少なく値段も高い時期に、このあたりではスーパーでも
100円くらいで売られていてピーマン同様に栄養もあり重宝な野菜なんです。
道の駅とかでも売られているところがあります。
もちろん家庭菜園で作っているピーマンの葉も食べられます。
ピーマンの葉の佃煮の作り方
材料
ピーマンの葉 1把
醤油 大さじ2
砂糖 大さじ2
みりん 大さじ2
作り方
1 枝からピーマン葉っぱを摘み取って、きれいに洗います。
葉っぱだけでなく小さいピーマンもついてることがあります。
2 鍋にお湯を沸かして、葉っぱを入れて5分くらいゆでます。
3 ざるにあけてお湯を切り、水で洗います。
苦みやえぐみをとるため水につけます。
私は、時々水をかえながら2時間か3時間つけておきますが、
一晩ほどつけておくと苦みがかなりぬけます。
4 水けをきってから、食べやすいようにザクザクと切って、
鍋に入れ、調味料を入れて火にかけ煮汁がなくなるまで煮ます。
ほとんど煮汁がないので焦がさないように注意です。
一緒にちりめんじゃこを入れてもおいしいです。
下茹での手間はありますが、簡単ですので、ぜひ一度試してみてくださね。
夏の間、時々うちの食卓に登場します。
ご飯のおともに、食欲のないこの時期、これと冷たいお茶でお茶漬けもおすすめです。