まつぼっくりでクリスマスツリーを作ろうと、
まつぼっくりを拾いに公園に行ったら、思いがけず椎の実を見つけ拾ってきました。
最近は、椎の実を食べる人も少なくなってきましたよね、
椎の実の食べ方、椎の実と食べられないドングリの見分け方などお話します。
椎の実の食べ方
私が子供の頃、近くの神社から拾ってくると母がフライパンで炒って、
それを熱いうちに食べるととっても香ばしくておいしかった記憶があるんです。
フライパンで炒るのは、面倒だな・・・と思いついたのが
「レンジでチン」 ぎんなんもレンチンするんだから椎の実も大丈夫かなと(笑)
ボールに水を張り、椎の実を洗います。
浮かんでくる椎の実は 中身が入っていなかったり、虫が食べたりしているので、処分。
封筒などに入れて電子レンジ(うちは600W)で2分弱チン
ポンポン音が続くくらい。
ヒビの入った殻は、爪でカンタンに割ることができるので、
中の実を取り出して食べてみてくださいね。
椎の実と食べられないドングリの見分け方
どんぐりは樫や椎などの実の総称で、おいしく食べられるどんぐりが椎の実(スダジイ)なんです。
実がちょっと小ぶりで、先がとがっていて、写真のようなガク(なのかな?)に入ってるんです。
もちろんほとんどの椎の実は、ガクなしの状態でおちてるものが多いのですが。
生でも食べられるので、ちょっとかじってみて おいしければ椎の実ですね。
他のどんぐりは渋かったりしてまずいので。
でも椎の実も熱を加えたほうがおいしいと思うので、ぜひレンチンを。
フライパンで炒ってもいいし。
上の方にある2個が食べられないどんぐりで他のが椎の実です。
まとめ
とてもなつかしく、おいしくいただきました。
また来年も拾いに行こうかなと思います。
神社などにはよくありますので、近くの神社や公園に行った時には
下の方をよく見てみると落ちているかもしれません。
お子さんと拾ってみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。