寒いとやっぱりお鍋が一番ですよね。
先日おなべをしようカセットガスコンロをつけたんですよね。
カチッと音がして、火がつくものの小さくってすぐ消えてしまったので
あらガスがなくなったかな?とガスをとりだしてみたら、
まだ十分にありそうな音と感触。なんでだろ?壊れたのかな?
そこで思い出しました、以前にアウトドアでおなじようなことが・・・
やってみたら、ちゃんと火がつきました。
カセットガスコンロの火が小さい、消えるなどの原因と対処の方法を紹介します。
カセットガスコンロの火が小さい、消える、つかない原因
原因は、気温が低かったので、ガスが気化しにくくなっていたのです。
今回は室内なんで「えっ!室内でなっちゃうの?」とびっくりでした。
最近、気温がマイナスを記録してましたからね。
カセットガスは涼しいとこにおいていたので室内でも冷えてたんでしょうね。
気温が何度くらいになると気化しにくくなるのか?
カセットガスコンロのメーカーIWATANIのホームページでは
「カセットボンベは成分のブタンガスの特性により、10℃を下回ると気化しにくくなり、
5℃以下になると、ほとんど気化しなくなるためお使いいただくことはできません。」
と書いてあります。
ちなみにIWATANIの製品でカセットガスパワーゴールドは、
ブタンガスの成分が異なるため、通常のボンベよりも低温でも使用でき、
5℃を下回ると気化しにくくなり、0℃以下になると使えないそうです。
|
カセットガスコンロの火が小さい、消える、つかない時の対処方法
対処の方法としては、カセットボンベを暖めること。
温めると気化し易くなり、火力が復活します。
カセットボンベを温めるときには
カセットボンベを取り外して手で温めたり、ふところで温めるなどすると改善します。
直火で加熱するのは、爆発の危険があるので絶対にやめましょう。
ストーブの前とかも危険です。
うちも、取り外して、手で持ってコロコロしたりして温めて使えるようになりました。
持った時に冷たいな、とは思ってたんですけどね、ここまでとは。
まとめ
アウトドアでは、春とか秋の朝に、
火がつかない弱いは経験したことありましたが
冬の室内では、はじめてのことでびっくりしました。
たぶん室内でこんなことになることは少ないとは思いますが
これから春になってお花見時期などまだまだ寒い時があるので
こんなことがおこることがあるかもしれません。
知っていると対処もできるので安心かもしれませんね。