いよいよ梅雨の季節になりましたね。
小さい子は、雨の日でも元気で、水たまりにわざと入ってバシャバシャしてみたり
長靴の中にも水が入って、長靴をさかさまにすると水が出てきて、
天気悪くてなかなか乾かないのに、どうするのよ・・なんてことありますよね。
こんな時に、長靴の洗い方、翌日も履けるように早く乾かす方法や、
あの長靴の中のクサイ臭いの対策を紹介します。
子供の長靴の洗い方
外側を水で流し、泥などが付いていたら傷がつかないように柔らかいスポンジ洗い
底の泥や小石はブラシで落として置きます。
バケツに重曹水(お風呂の残り湯など使うととけやすく洗浄力もアップします)を作ります。
1Lの水に対して大さじ4杯ぐらいの割合
重曹水のバケツの中に長靴を入れ、長靴の内にも重曹水を入れます。
外側はスポンジで、中は使い古した歯ブラシなどで洗います。
しっかりとすすいで、長靴の中にタオルを入れて水気を吸い取ってから乾かします。
重曹も消臭効果がありますが、臭いが気になる時には
セスキ炭酸ソーダを1リットルに対して大さじ1ぐらいの目安でセスキ炭酸ソーダ水を作って
長靴の中に入れて、履き口を手で押さえて1分から2分ほど振って洗います。
それを何回か繰り返して、その後水ですすぎます。
長靴の中もタオルで水分をふきとってから乾かします。
臭いがすごく気になる時には、セスキ炭酸ソーダ水を30分~1時間くらいつけおきしても。
子供の長靴早く乾かす方法
洗ったあとは乾いたタオルを使って、できるだけ水分を拭き取っておきます。
くしゃくしゃに丸めた新聞紙を詰めていきます。
子供の長靴は小さいので、2/1から1/4くらいに切った新聞紙をくしゃくしゃに丸めたものを
つま先の方からしっかりとつめていきます。
はじめは30分~1時間おきくらいに確認して湿っていたら交換していきます。
新聞をこまめに交換するだけでも翌日までにはほとんど乾いてることが多いですが、
もっと早く乾かすには、ドライヤーを使います。
温度が高すぎると長靴のゴムが変形してしまいますので、
長靴からドライヤーを離して風を送ってください。
冷風やこの時期でしたら、扇風機だと安心です。
古新聞がない場合は、キッチンペーパー、雑誌のザラザラしたページなどで。
トイレットペーパーはNG、水に溶けやすいのでボロボロになってしまいます。
ドライヤーのかわりに靴乾燥機はいかがでしょう。
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子供の長靴の中の臭い対策
子供の足ってどうしてあんなに臭いんでしょうね。
靴でもくさいのに長靴だとむれて余計にクサイような気がするんですよね。
子供の長靴の臭い対策は、
洗う時に、セスキ炭酸ソーダ水を30分~1時間くらいつけおき。
はいた後に、長靴の中に10円玉を数枚ずつ入れる。
使わない靴下やストッキングに重曹を入れたものを、
子供の長靴には50gぐらいぐらい目安にはいた後の長靴に入れておきます。
重曹が臭いを吸い取ってくれます。
使用後の重層は、そのまま風通しの良い場所に干しておけば、繰り返し使うことができます。
消臭殺菌効果のあるスプレーを使用する。
最近話題の粉をふりかけて消臭というこんなのもあります。
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まとめ
いかがでしたでしょうか、参考になりましたでしょうか。
新聞をくしゃしくゃにするのは、子供好きですから
一緒にやってみてはいかがでしょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。