夏祭り、花火大会、浴衣で出かける機会が多くなってきますね。
浴衣を着る時、「下着ってどうするんだろう?」と思いませんか?
つけない・・・ことは今時はないよね、でもブラジャーはどうするんだろう?
洋服の時と同じでいいのかな?
下着、肌着をどうしたらいいのかお話しますね。
浴衣のときのブラジャーはどうする?
着物や浴衣の場合、体の凹凸を強調しないようにした方が着姿が美しくなります。
普段のブラジャーは、胸を強調するものですから、しない方が美しくなりますが
胸が大きい人は、凹凸を減らすようにバストの形を押さえて整えるブラジャー
和装用のブラジャー、ワイヤーやパットのないスポーツブラをおすすめします。
小さい人は、しなくてもいいですが、心配な人は、和装用ブラジャー、スポーツブラ
キャミソール(汗を吸いやすいもので放湿性のよいものがベスト)でも。
浴衣の時の肌着は?
20年くらい前に着付けを習いに行ってた時、夏に浴衣の着付けをするという時
私は、和装ブラジャーとパンツの上に浴衣を着るものだと思っていました。
そして、それまで母にもそう着せてもらってましたが
いつも着物の下に着ているような肌着を着るものだと教わりました。
汗を吸い取ってくれることや、すそがはだけて中まで見えないように。
今は、手軽なスリップタイプのものもありますね。
なかなか浴衣のためだけにそろえるというのも出費ですから
汗を吸収しやすい、また放湿性のある素材のキャミソール、ペチコート
またはスリップなどで代用するといいでしょう。
脚にも汗をかきやすい人には、ステテコやフレアパンツがおすすめです。
色は、濃い色は、浴衣から透けて見えてしまいますから、肌に近い色か白色がいいですね。
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汗対策
夏の暑い時に着るものですから、できるだけ汗をかきたくないし
浴衣に汗染みを残したくないですよね。
わきの下、帯をしめるあたり、背中など 制汗剤をしっかりぬりましょう。
帯の下の汗は、肌着の下にスポーツタオルをまくと汗を吸収してくれますし
タオルを巻いて「寸胴」にすると、帯も巻きやすくなります。
まとめ
浴衣の下の下着肌着についてお話しました。
家にあるもので代用できるものがあればそれを利用して
浴衣を着て夏まつり、花火を楽しみましょう。