10月31日は、ハロウィンです。最近は日本でもおなじみになってきましたよね。
ハロウィンの由来やハロウィンパーティー、かぼちゃや
かわいく楽しいおばけが出てくる絵本を集めました。
絵本でハロウィンに詳しくなってもっとハロウィンを楽しみましょう。
ハッピー ハロウィン!
作 新井 洋行
出版社 講談社 \900 +税
小さな子でも楽しめるしかけ絵本です。
ドアがノックされ、お客様がやってきます。
ガラス越しにシルエットが映り、誰が来たのか考える趣向。
ハロウィンなので、来客は、おばけやオオカミ男やドラキュラ。
でも、全然怖くないから小さい子にも大丈夫ですよ。
最後には、カバーと同じ「ジャック・オー・ランタン」のお面。
目と口の部分がくりぬかれているので、ページを顔にあわせてみれば、
かぼちゃのおばけに変身できちゃいます。
きっと、こどもたちもよろこんで変身しちゃうことでしょう。
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ハロウィンドキドキおばけの日!
作 ますだ ゆうこ 絵 たちもと みちこ
出版社 文溪堂 \1,400 +税
怖がりやの人間のレイと同じく怖がりやのお化けのシェイクがハロウィンの前夜に出会い、
意地悪なちびドラキュラのブルードをこらしめるというお話。
この絵本ではお話の他にハロウィンについての説明があります。
ハロウィンについて知らないこと疑問を解決してくれる一冊。
ジャック・オ・ランタンの作り方や仮装の衣装の作り方、パーティーメニューの紹介
大人も楽しめます。
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おおきなかぼちゃ
作 エリカ・シルバーマン 絵 S.D. シンドラー 訳 おびかゆうこ
出版社 主婦の友社 \1,200 +税
ハロウィンのお祭りにかぼちゃのパイを作る為に魔女がかぼちゃの種を蒔きました。
かぼちゃはすくすく、みるみる大きくなり、明日がハロウィンという日、
魔女はかぼちゃの収穫に畑へ。
ところが、力いっぱい引っ張ってもかぼちゃはびくともしません。
ここに幽霊,吸血鬼,ミイラがやってきて次々に抜こうとしますが,やっぱり抜けません。
最後にやってきたのはコウモリ。
コウモリの提案は、「おおきなかぶ」と同じ方法で,
みんなで力を合わせてカボチャは抜けます。
誰が来ても魔女は「これはあたしのかぼちゃだよ。」といってましたが
最後にはみんなにかぼちゃのパイをごちそうしてくれます。
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きょうはハロウィン
作 平山暉彦
出版社 福音館書店 本体価格:\900+税
ハロウィンを知らないケンちゃんが引っ越した先でハロウィン初体験のお話です
ハロウィンを知らない主人公のケンちゃんが
ハロウィンを楽しむ街に引っ越してくるところから始まり
ケンちゃんの目をとおして、
アメリカのハロウィンの楽しさ、雰囲気を伝えます。
最後には、由来について書かれています。
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トリック オア トリート!
作 岡村 志満子
出版社 くもん出版 \1,000 +税
今日はハロウィン。 4人の子どもたちが、とっておきの仮装ででかけます。
いろんな家のドアをたたいて、
「トリック オア トリート おかしくれなきゃ いたずらしちゃうぞ!」
だれがでてくるかな? どんなおかしをもらえるかな?
ポケットがおかしがいっぱいになったころ、
町はずれの大きなおやしきのドアをたたくと、そこは・・・。
暗いところでおばけが光る、蓄光インクを使った驚きのページもありますよ。
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まとめ
いかがでしたでしょうか、気になる絵本はあったでしょうか。
絵本でもハロウィンを楽しんでみてはいかがでしょうか。
絵本の試し読みや、まるごと読めちゃう本もあるサイトをご紹介します。
ここに紹介した本も、読めちゃうものがありますので、ぜひ参考になさってくださいね。
絵本ナビ
最後までお読み頂きありがとうございました。