おちらといこう

「おちらと」は、私の住む地方の言葉で「ゆっくり」とか「気楽」にという意味です。日々のことをおちらと綴っていきたいと思っています。

園芸

一度使った野菜を水につけて再生「リボベジ」楽しくエコに節約にも

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料理に使った根っこやヘタ、そのまま生ごみで捨ててませんか?

捨てるのもったいない、

ゴミも減らせてもう一度料理に使えて節約にもなる「リボベジ」はじめませんか。

「リボベジ」 リボーンベジタブル 再生野菜のことをいいます。

水につけるだけと簡単なリボベジを紹介します。

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リボベジにむいてる野菜

豆苗など根っこから育てるもの

一番簡単で、すでにやって人が多いのではないでしょうか。
パッケージにも書いてありますものね。
根っこから2~3㎝のところでカットして、根だけが浸るくらいの水をいれます。
一週間くらいで食べられます。
私、その後もう一回再生したことがあります、予想よりできましたよ。

他には、水菜、小松菜、ネギ、三つ葉など

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ニンジンなどヘタを残すもの

ヘタの部分を2㎝くらい残して切り、水につけます。
かわいい葉が出てきます。
天ぷらがおいしいです。

他には大根、カブ

キャベツなど芯からのもの

芯を残して水につけます。
そのまま水だけで栽培でもいいですが、土に植えると大きくなるようです。

他には、レタス、サニーレタスなど

リボベジのコツと注意点

・根本を残して切る(種類によって違いますが3から5㎝くらい)
 残った野菜の養分にするため。

・浅い容器に水をいれて育てるときに、葉がはえる部分は水につけない。腐りやすくなります。

・できれば毎日水を替えて、容器も一緒に洗いましょう。

・窓際やベランダなで光が入る明るい場所に置きましょう。

・夏場は、直射日光をさけ涼しいところに置きましょう。

・菌の繁殖に注意して、カビがはえたら捨てましょう。
 

まとめ

簡単にできるリボベジ、おしゃれでかわいいグラスやお皿に入れたら

かわいいインテリアにもなります。

お子さんも、一日一日育っていく野菜を見て

好きじゃなかった野菜も喜んで食べてくれるようになるかもしれませんね。

短期間でできるので、夏休みの自由研究にもおすすめです。

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