例年5月の終わりごろから、「蛍を見たよ」と聞くようになります。
たくさん飛ぶようになるのは、6月初旬から中旬。
幻想的な蛍の光に癒されにいきませんか?
松江市の蛍のスポットを紹介します。
いずれも蛍の見られる時間帯は、20時以降から少しずつ出てきます。
20度以上の湿度が高く風のない日に多く飛ぶようです。
八雲町
町内には、きれいな川が流れているので、わりとあちこちで見られるのですが
行きやすいところで 熊野大社のあたり、駐車場、トイレもあるので便利です。
神社の前の川を上流方向が多いようです。
20年くらい前には、乱舞という言葉があうくらいたくさんの蛍が飛んでいましたが
最近は少なくなってきているようです。
志多備神社のスダジイの駐車場前の川 こちらも駐車場にトイレがあります。
玉造大谷地区
玉造温泉街を流れる川の上流になります。
地区の方々が整備して、蛍のスポットとして最近有名になってきました。
玉造温泉から大東方面へ車で約10分くらいの大谷小学校付近で蛍が見られます。
道が狭いですので注意が必要です。
私たちが行った時には、地元の方が駐車場の案内をしてくださってスムーズに駐車できました。
玉造温泉のお泊りのお客さんには、温泉街のゆーゆから蛍見の「とんじょバス」が出ています。
期間は、蛍の飛ぶ時期にあわせて、毎年変わります。
法吉町 白鹿ホタルの里公園
自然観察のコースが整備され、ゲンジボタル・ヘイケボタル・ヒメボタルが観察できます。
ホタルの里公園周辺は、住宅地も近く周囲に迷惑がかからないようにお願いします。
まとめ
梅雨の間の一瞬、ゆらゆらと光に癒されてくださいね。
ただ、蛍の飛ぶところは、水辺、草や森があるところなので
虫やへびなどがでることもあります。
その対策もお忘れなく。
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