ズッキーニ、最近スーパーでもよくみかけるようになりましたね。
何年か前に初めて見た時には、
きゅうりみたいな感じだけど、いったいなんなの?
どうやって食べるんだろう?
正体のわからない野菜で、買う勇気はなかったです。(笑)
今は、普通にスーパーにも並んでるし、
畑でも作ってる人はたくさんいて、時々いただたりして料理します。
そんなズッキーニの食べ方を紹介します。
ズッキーニって?
緑色のものは、見た目きゅうりのようですけど、
実は、かぼちゃの仲間なんです。
葉っぱを見るとかぼちゃかなと思いますが、つるはありません。
フランスやイタリアなどでは一般的な食材でラタトゥイユなどに使われていますね。
ズッキーニの栄養は、かぼちゃの仲間なのでβ-カロテンも含まれ、
さらには、ビタミンKやビタミンC、カリウム、カルシウムなども含まれています。
そしてうれしいことに、低カロリー。
どんどんお料理にとりいれていきたいですね。
ズッキーニ食べ方
よく聞くのは、ラタトゥイユや、油でお肉やベーコンなどと炒めて食べる。
β-カロテンは、油に溶けやすいので、
炒めるのはβ-カロテンをとるにはいい料理法です。
ズッキーニのチーズ焼き
材料
ズッキーニ 1本
とろけるチーズ
塩コショー、またはクレイジーソルトやハーブソルトなどお好きなもの
オリーブオイル、サラダオイルでも
1. ズッキーニは、1,5㎝くらいの輪切りにしておく。
2. オリーブオイルをフライパンにひいて、ズッキーニを並べる
3. 両面焼けたら、チーズをのせて、とろけたら塩コショーして完成。
ズッキーニとトマトのサラダ
材料
ズッキーニ 1本
トマト 2個
玉ねぎ 1/4個
醤油 大さじ2
ごま油 大さじ1
酢 大さじ2
塩 少々
1. ズッキーニは、5mm幅の輪切りにし、電子レンジ(600w)で約2分間加熱する。
2. トマトはくし切り、玉ねぎはみじん切りにしておく。
3. 調味料と玉ねぎのみじん切りをあわせておく。
4. 3の中にズッキーニとトマトをいれてあわせて完成。
ズッキーニのポン酢炒め
材料
ズッキーニ 1本
ポン酢 大さじ2
オリーブオイル
1. ズッキーニは、1㎝くらいの輪切りにしておく。
2. フライパンにオリーブオイルをひき、ズッキーニを炒めて
弱火にして、ポン酢を入れ、水分がなくなったら完成
ラタトゥイユ
材料
ズッキーニ 1本
玉ねぎ 1個
なす 2本
パプリカ 1個
完熟ホールトマト缶 1個(400g)
固形スープ 1個
水 100cc
塩
1. ズッキーニはひと口大の乱切り、玉ねぎはくし形切り、
なすは1.5cm厚さの輪切り、パプリカは乱切りにする。
2. フライパンにオリーブオイルを熱して野菜を炒める。
3. トマト缶、水、固形スープを加えて野菜が柔らかくなるまで中火で煮る。
4. 塩で味をととのえて完成
ベーコンを入れてもおいしくできます。
他には、天ぷらやフライにしても、ピクルスにしてもおいしく食べられます。
ズッキーニの選び方 保存方法
切り口が新しい
ズッキーニは、新鮮なうちの食べたほうがおいしい野菜です。
太さが均一なもの
育ちすぎて太くなってものは、味が落ちます、
太さが均一で傷がなくつやがあるものを選んでください。
保存方法
ズッキーニは温度が低すぎると傷みが早くなります。新聞紙などにくるみ、
冷暗所に保存してください。味が落ちますので、なるべく早く食べてください。
切ったものは、冷蔵庫へ
冷凍保存する場合は、カットして固めにゆでてから冷凍してください。
乾燥させる場合は、ズッキーニを薄切りにし、ザルに並べて干します。
夏の強い陽射しなら、1~2日くらいでしっかり乾燥しますので
乾燥したら乾燥剤と一緒に密閉容器で保存します。
まとめ
ズッキーニの簡単な食べ方を紹介しました。
作ってみたいと思われたものがあったでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。