暑くなると、草取りしても、2,3日もすると、もう雑草がはえてきますよね。
地面にぴたっと張り付いて横へのびていくカタバミやスギナ
ススキのような葉の(なんて名前かな?)雑草なんかは、
なかなか根っこまでとりきれなくて、すぐにはえてきて困りますよね。
そんな時に、除草剤使おうかな、と思いませんか。
でも、なにを選んでいいのかわからない、
安全に使うにはどうしたらいいんだろう?
おすすめの除草剤、使い方を紹介します。
除草剤の種類
流通している除草剤は、「茎葉処理型」(おもに液体タイプ)と
「土壌処理型」(おもに顆粒タイプ)があります。
それぞれの特徴は
「茎葉処理型」
茎葉処理剤は、葉や茎に散布した薬剤が葉や茎の表面から吸収され、
根まで届いて雑草を枯らします。
代表的なのはグリホサートを主成分としたラウンドアップなどです。
「土壌処理型」
地面に直接まいて、発芽した種子が育たないようにすることで雑草が生えてくるのを防ぎます。
草丈が大きくなると効きにくくなるので、
雑草が生えはじめる時期か草刈りしてからの使用になります。
おすすめ除草剤
すでに今 雑草がはえてる場合のおすすめは、
「茎葉処理型」(おもに液体タイプ)になります。
お手軽に使用したい方には、
日産化学工業の「ラウンドアップマックスロードAL」
うすめないでそのまま使えるシャワータイプなのでお手軽でおすすめです。
除草したいのが広範囲、うすめて使えて経済的なのが
「ラウンドアップマックスロード」です。
ほとんどが100倍にうすめて使います、植物によっては25倍から50倍。
両製品とも
1.散布から1時間経てば、その後雨が降っても大丈夫。
2.朝露が付いた状態の雑草に散布しても、確かな効果を発揮します。
3.雑草の活性が低い低温時に散布しても、しっかり枯らします。
など、いままでの製品より効果的になってきています。
それなのに
雑草の茎葉にかからずに土に落ちた成分は、
処理後1時間以内のごく短時間で土の粒子に吸着し、
その後微生物によって自然物に分解。約3~21日で半減、やがて消失します。
散布後も土を悪くする心配ない安全なものになっているのも安心ですね。
ラウンドアップ マックスロードAL(1.2L)【ラウンドアップ】
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安全に散布するために
除草剤を散布する時には、皮膚にふれないようにゴム手袋やマスク長袖
眼にはいらないようゴーグルなどつけて作業しましょう。
使用量や使用方法など使用上の注意事項をまもりましょう。
風が強い時には、使わない。
風が強いと思わぬところまで飛散して
枯らしたくなかった植物まで枯らしてしまうことがあります。
お隣との境界あたりには使わない方がいいと思います。
お隣で大切に育てている植物にかかる危険性があるからです。
散布当日は、散布した場所に立ち入らないように注意してください。
まとめ
これからの季節、どんどん伸びてくる雑草。
そのままにしておくと、蚊や害虫のすみかになってしまいます。
上手に除草剤を使って、快適なお庭にしてください。
最後まで読んでくださってありがとうございます。