ラベンダー畑の摘み取りをして持ってかえったきたラベンダー
ドライフラワーにして、香りをずっと楽しみませんか。
ドライフラワーにするための収穫時期、ドライフラワーの作り方、
ラベンダースティックの作り方を紹介します。
ラベンダー収穫時期
ドライフラワーにするなら、花が点々と咲き始めたころがベストです。
花が咲いてしまってから収穫すると、
乾燥させてる間に花穂がポロポロと落ちてしまいます。
つぼみだけよりも、少し開いた花がついていた方が色がきれいなので
少し咲き始めたものを収穫します。
ドライフラワーの作り方
収穫したラベンダーは、余分な葉はとっておきます。
小分けにして、束ねて、さかさまに
直射日光の当たらない風通しのいいところで干すだけです。
扇風機やエアコンの風を当てたりすると早く乾燥します。
干してる間も、ラベンダーのいい香りがします。
どうしてもポロポロと落ちるのもでてきますから、それを集めて
かわいい布で袋を作って入れてリボンで結ぶとサシェができますので捨てないでね。
これが普通の作り方ですね。
他には、私は試したことがないのですが
冷蔵庫で乾燥させるという方法もあるようです。
冷蔵庫の食品に香りが移らないのかな?
試した方、私に教えてくださいませ。
私のズボラな作り方は、新聞紙の上にラベンダーを広げて
日光の当たらない風とおしのいいところに置いておくだけ。
これだと、ポロポロ落ちても新聞紙の上なんで簡単に集められるし。
でも、一回これで失敗して、カビがはえちゃったこともあるので・・・。
かためて置かないで、バラバラにして置くことと、(私は、たぶんこれで失敗したかと)
その年の気候も関係してくるのかもしれないです。
蒜山のハービルのHPにあったんですが
「日に焼けないように新聞でくるんで、炎天下の車の中に半日程おいておく」
直射日光に当てないように新聞むでくるむようです。
これを今度試してみようと思っています。
ラベンダースティック作り方
材料
ラベンダー 生のもの 奇数本(9、11、13本)
リボン 1.5mくらい
刈り取ったラベンダーの葉を取りましょう。
茎を手に持ってしごくように葉を落します。
バランスよくラベンダーの穂(=花)の部分を束ねます。
同じ高さで揃えるのでなく、あえて上下にずらして束ねましょう。
ここで束ねた上下の穂の高さが、ラベンダースティックの頭の部分になります。
美しい形を頭の中でイメージしつつ、束ねていきます。
ラベンダーの花の下あたりをリボンで結びます。
結んだ部分から茎を花の方へ折り返して花を包みます。
頭のてっぺん(=折り返した根元部分)からリボンをいれます。
折り返した茎の上、下、上、下・・・というように交互に上下しながら、
ぐるっと1周,1周したら2段目へ。同じように巻いていきます。
リボンを巻いていく時に、キュッと締めながら進めばタイトでシャープなスティックに。
少し余裕を持たせて巻いていけば、柔らかく大らかな印象になります。
花の下まで巻けたら、リボンを結びます。
そのまま茎の部分をらせんに巻いていき、
下まで巻いたら茎を二つにわけて間に通して結ぶ
リボンをつけて完成
動画で見るとわかりやすいですね。
まとめ
ラベンダーには心身をリラックスさせ、不眠症や
緊張からくる偏頭痛や高血圧にも効果があるといわれています。
ドライフラワー、サシェ、ラベンダースティックなどを
お部屋に置いて、心身ともにリラックスしましょう。